人口5.5万人の宮古島を訪れる観光客は増え続け、今年度は100万人を超えると予想され、ホテルや空港売店・スーパー関係者からは、島素材を活用した観光客向けの新たな産品開発の要望が強いです。
これまで、市場を島外販路に求めてきましたが、島内でも売り上げ規模の拡大が見込まれることから、希少価値の高い農産物や小規模栽培農作物を素材とする新たな商品開発を進め、島内小規模事業者の事業化育成の支援強化に取り組みたいです。
また、情報収集と事業者間のマッチング強化を図るため、FM放送による農商工連携促進事業の紹介やニーズ・シーズの募集、農商工連携に取り組む企業を紹介するなど、島ラジオFMみやこの強みを活かして本事業に取り組んで行きたいです。
宮古島市からのヒヤリングの様子
規格外マンゴーの商品化取り組み
さとうきびを原料とする新たな商品開発の取り組み